教育の怖さ
投稿日:2021年4月8日
朝晩寒い福島伊達
昼間は日差しがあるといいんですが、
朝晩はまだストーブが欲しいですね。
高校でも入学式が行われています。
真新しい制服に身を包んだ学生たち。
実り多い三年間でありますように。
さて、昨日から体験に来た小3の児童。
普段相手にする中学生からすると
いやいやちいさい。
苦手ながらも頑張る小さな手、
不安そうにする瞳に、
中学生へのそれとは異なる
愛おしさを覚えます。
だけど、それだけでなく
怖さも覚えます。
可能性を壊してはいけないという怖さです。
自分のせいで
算数や国語が、勉強すること自体が
嫌いになってしまったら、
そう思うと怖くなります。
中高生に対しても、
教える怖さを感じます。
間違った価値観や
偏ったものの見方を
植え付けてしまってやしないか。
教える、という行為が
大きな影響を及ぼすことを
自覚すればするほどに
怖くなるのです。
ま、まずは勉強って楽しいな、
そう思ってもらえるように、
一緒に楽しも。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪