性差に対する古い感覚
投稿日:2021年2月7日
休日の福島伊達
日曜ですがテスト前ですので、
開放しております。
3時から9時までとなります。
さて、高校生たちと雑談をする中で
公立高校の授業の話となりました。
今は母校でも家庭科があることを知りました。
私の頃、男子校時代にはありませんでした。
ふと家庭科”なんか”なかったな、
と思ってしまったのです。
”なんか”には、無意識に
男が家庭科を学ぶことに、
性による学びの区別をしてしまっている
自分がいることに、
気付いたのです。
自分だって家事を日々こなしているわけで、
男女の別はないと分かっているはずなのに。
ひょっとしたら
気付かぬうちに
性差別をしているかもしれない、
と思うと怖くなります。
性差別は悪である、
そう分かっているはずなのに、
無意識のうちに
行動に移し、言葉に出しているかもしれない。
もっと自分を省みないと。
性差別を無くし、
お互いが気持ちよく過ごすために、
ある評論家は
「主語や対象を大きくしない」
と話してました。
男なんだから~、
女は~、
日本人には~、
といった大きな主語ではなく
私は、あなたは、あなたには、と
限定をして考えることが肝要だと。
参考になりそうです。
志事すんぞ!
さぁいきましょー♪