イジメをしてはいけない理由
投稿日:2020年8月26日
今日は暑いぞ福島伊達
ここ最近おとなしくしてたから、
涼しかったのに。
今日は夜まで暑そうだな。
最近は夜になると
鈴虫の音色が聞こえるようになり、
近づく秋を感じていましたが、
また遠のいていってしまうのでしょうか。
さて、文部科学大臣が
コロナにかかってしまった人を
イジメないようにメッセージを出しました。
コロナへの感染を恐れてか
県外ナンバーの車に嫌がらせをしたり、
感染した人を疎外する地域もがあったりと、
大人の世界においても
感染者への嫌がらせが聞かれます。
それと同じことが、
学校という環境の中でも起きているのでしょう。
「誰々が最初にかかった」
「だからあいつが悪い」
「あいつのせいで学校に行けない」
「あいつが」「あいつが」
感染したい人なんて
誰もいないのに。
感染したのは
その人のせいだけではないのに。
今幸いに感染せず、
イジメている側の人だって、
これから感染しないとは限らないのに。
もし自分が感染したら、
甘んじてイジメられるんでしょうか。
コロナだけでなく
何があろうとイジメはよくないのです。
黒人種だから、
違う民族だから、
トロいから、
陰キャだから、
どんな理由をつけようとも、です。
イジメをしてはいけない理由はなんでしょうか。
自分が嫌なことは人にもしない、
人に優しくするのは当然、
イジメは卑怯なふるまいである、
グズラモズラ言ってんな、ダメなもんはダメだ、
いろいろな言葉で理由を伝えることができます。
伝える側の立場や、
伝えられる側の状況にもよりますが、
イジメをしない、とは、
自ら悪行をしない、
ということだと考えます。
悪口雑言であれ、
暴力や嫌がらせであれ、
陰口や無視であれ、
社会的に良い行いとは言えませんし、
法律的にも罰せられる行いを
他の周りがしようとも
あなたにはしてほしくない、のです。
自ら悪をなさば自ら穢れ、
自ら悪をなさざれば自ら浄し、
浄くも浄からざるも
自らのことなり。
他のものにおいて
浄むるを得ず。
父から教わった言葉です。
忘れられない言葉の一つです。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪