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その宿題のやり方ではダメ~

やっぱり暑い福島伊達

最近気になるのは雨の少なさ。

雨が降らないと涼しくない、

ということもありますが、

農家さんの悲鳴が聞かれるのです。

伊達市では桃をはじめ

たくさんの果物を生産しています。

これからの季節は

梨や葡萄が楽しめるのですが、

雨が少ないせいで

大きくならなかったり、

病気になったりしているようです。

伊達市の美味しい果物が育つように、

適度な雨が降ってくれないかな。

 

さて、小学生の宿題を

チェックしていて気づいたことがあります。

前回の勉強で、練習不足を感じたので、

宿題を出しました。

プリント2枚。

頑張ってやってきてくれたんです。

でも、

やり方によってはダメな場合があります。

やって、丸つけて、正しい答えを書く。

おそらく、

宿題を提出するときに

やり続けてきた方法なんでしょうね。

でも、それだけではまだなんだよ。

終わっちゃいけないんだよ。

塾生の表情を見ると、

「え~、ちゃんとやったのに」と

困惑してますが、

ダメなものはダメ。

 

何が足りないのか、というと

出来なかったものを練習して

出来るようにする、です。

宿題をやって外れたということは、

理解していない、

出来ていない問題です。

正しい答えを書いたからといって、

出来るようにはなりません。

出来ない問題を見つけて、

出来るようにする、までが

宿題の意義なんです。

 

小学生低学年のうちは

ドリルやプリント反復するうちに

自然と身に付いていくことが多いですが、

4年生以降になったら、

自然に身に付くのを待つだけでは

勉強の穴を作ることもあります。

小学生の勉強は基礎基本、

穴を埋めていなかなければ、

中学生になった時に、

土台がボロボロだということもあるわけです。

 

できない問題をできるようにする習慣を

小学生のうちに身に着けていきたい、と

考えています。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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