〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

連絡先

トップページ > 白雲館日誌 > 塾の出来事 > 多読のすゝめ

多読のすゝめ

久しぶりに晴れた福島伊達

今日が終業式です。

学童の子どもたちが、

早く帰ってきました。

ちょうどそのころ、

商工会青年部の仲間、

伊達市霊山町の(株)ナオエさんが

エアコンクリーニングの真っ最中で、

興味津々、作業をのぞいていました。

エアコンの効きがいいですね。

さすがプロのお仕事です。

プロのお仕事と言えば、

Twitterで予備校の先生が

「多読」をすすめていらっしゃいました。

某大手予備校で現代語を教えていらっしゃる

小池陽慈先生のTwitter。

勉強になる話題が多いのですが、

先日、先生のTwitterで

次のようなことが書かれていました。

 

「現代文学習における一つの観点について、

(noteに)簡単にまとめてみました。

日本語表現としての違和感の有無を判断すること

それはとても大切な”解法”となります。」

ご本人のTwitterより引用、( )は追加しました。

 

大学入試に挑む予備校に通う学生に向けた

多読のすすめには

多読によって日本語表現の違和感に

気づくことができるかどうかによって

正解に近づくことができると、述べられていました。

なるほどなぁ。確かに。

と思うわけです。

 

観点は違いますが、

私も小中学生に多読してほしいと思っています。

普段身の回りにある言葉だけでは、

子どもたちの世界は広がりません。

いろんな言葉、

言い回し、

言葉遣いに

まずは触れてほしいのです。

 

子どもたちは私の知らない言葉を

たくさん知っています。

ゲームの世界の言葉、

YouTubeの世界の言葉、

鬼滅の刃の世界の言葉、

全く敵いません(笑)

ですが、もっと世界を広げてほしいから

歴史の世界の言葉、

自然科学の世界の言葉、

方言などの地域の言葉、

人生を強く生きるための言葉、

人に優しくするための言葉、

たくさんの言葉に触れてほしいのです。

 

言葉を知ることは

自分の世界を持つこと、

そして

より良いものに変える力があるのです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

白雲館日誌

月別投稿一覧

塾の案内

コース紹介

入塾の流れ

はくうんかん児童クラブ

更新情報を配信しています!

  • feed
  • follow us in feedly

RSSはRSSフィードというソフトを利用すると
 更新記事を配信してくれる機能です。

このページの先頭へ