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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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子どもたちの可能性

児童クラブの小学生たちと

4時からの学習活動前は

自由活動で遊んでます。

おやつを食べた後は、

おのおの本をよんだり、

トランプをしたりするのですが、

昨日はトイレットペーパーの芯を使って

遊んでた子達が、

傑作を作りました。

その名も

「芯デレラ城」

テープやノリを使っていません。

バランスだけとりながら、

先端の1-2-1も作ってます。

すごいバランスです。

またネーミングセンスも素晴らしい。

トイレットペーパーの芯でできてるから

芯デレラ城!

糸井重里も真っ青です。

 

子どもたちには、

トイレットペーペーの芯を預けただけ。

そこから、

積み上げる遊びをしたり、

ボーリングのような遊びをしたり、

ただ投げあったり、

楽しんでいるうちに、

こういうものができる。

何ができるか分からない、

可能性だらけだと感じました。

 

家に帰れば、

テレビやネットがあります。

ゲームやマンガもあります。

すべてが悪いとはおもいませんが、

能動的で主体的な行動、とは

言いがたいものもあります。

 

自分たちがそうだったように、

子どもたちは、

自分で楽しみを見つけ、

作り上げる能力があります。

その可能性を奪っているのは、

大人が与え過ぎるモノや

手のかけ過ぎなのかも、と

考えてしまいました。

 

今日は学校が研究授業のため、

早い下校です。

さて、今日は何をするんでしょう。

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