自分をふり返って見えてくるもの
投稿日:2019年8月29日
googleのサービスに写真の保存があるそうで、
今までに溜め込んだ携帯の写真を
転送しているのですが、
月曜からはじめたのに
まだ終わりません。
それだけたくさんの思い出がある、と
物思いにふけってしまいます。
プライベートの写真もあれば、
塾での写真もあり、
卒塾していった子どもたちの
懐かしい顔を見ると
元気にしてるかな、と思ってしまいます。
一方で自分が写る写真を見てみると、
体型に変わりはないものの、
額が広がっているようにも、、、。
まぁ、経年変化ですわな。
では自分の中身を顧みたときに、
どんな変化があるんでしょう。
過去の自分と今の自分。
できることも増えたかもしれません。
学童教育の実現に向けて、
県に計画を提出したり、
資格を取ったり、
開所して、運営して。
教室の改装の写真を見てみると、
変わっていったことを実感します。
ですが、もはや出来ないことも多々あります。
若い頃にやってきた授業や運営は
できないし、
やりたくないし、
若い講師にやらせたくもありません。
社会情勢や時代の流れといったものもありますが
自分自身の衰えもあります。
成長した一方
衰えている部分も直視しないと。
もはや若さだけで問題を乗り越えることはできません。
若さと勢いという武器は
時間の経過と共に失われます。
だったら
経験を武器にしていかなければ。
積み重ねる価値のある経験。
失われることのない経験。
時間の経過と共に価値のあがる経験。
日々の取り組みに、
経験を積むという視点と
意識的な行動が必要だな、と
思いました。
いつも夜に記事の案を考えるのですが、
大学の同級生が、
同じようなことを言ってました(笑)
彼は、抗おうとしていました。
俺も、抵抗はしようと思います。