2019夏期講習5日目
投稿日:2019年7月27日
ここ数日30度を超える暑さになり、
福島の夏がいよいよきたな、と感じます。
室内でも、
熱中症になることがあります。
クーラーが効いているとはいえ、
こまめに水分を取りながら、
注意していきます。
さて、アドラー心理学では
「ほめる」ことに重きを置いていません。
ほめることは
立場の上下があり、
コントロールにつながるから、だそうです。
ほめられたほうは
確かに気分はいいでしょう。
しかし、それによって
本来持っている実力以上に感じてしまっては
過信になります。
ほめるのではなく
今できている確かな部分を
「承認」することによって、
何がよかったか
何が悪かったか
自ら考えさせるようにはなりたいのです。
悪かった部分にしても、
昔はただ声を荒げるだけでした。
それでは、
ただ、怖いから、
怒られたくないから、
いうことに従ってるに過ぎません。
最近は、
悪いことが起きた理由や、
心の状態、
さらに努力した輝かしい未来や
逆に、今のままで起きてしまう最悪の事態に
目を向けさせるよう
言葉かけをしています。
受験生とはいえ、
まだまだひよっこ。
レベル2くらい。
伸びしろたっぷりのはずです。
講習が終わる頃には、
できるようになったね、
と承認してあげたいですね。