できるようになるために宿題をしよう
投稿日:2019年4月27日
「勉強の仕方がわからない」
中学生になって、
子供たちはこの壁にぶつかるようです。
宿題もやってるのに、
塾の小テストで点数が取れない、と。
勉強してるはずなのに、と。
さて、部活動にはいったばかりで
慣れるだけで精一杯かもしれませんが、
先輩たちは上手ですよね。
それでも練習をしています。
なぜ、練習をするのでしょうか。
それは試合に勝つためです。
コンクールで後悔しないためです。
練習でできないことは、
本番でもできないからです。
練習についていくだけでは
勝てないんです。
練習でできるようにするんです。
宿題が練習、テストが試合だとしたら、
今の宿題のやり方をしても
テストで点数にならない事は分かるかな。
辞書を見て、
教科書で調べて、
宿題をやるのは悪くないよ。
むしろ、いいことだよね。
でも、
手本を見たり、調べたりせずに
できるようになって、
初めて点数になるんだよ。
だから、
宿題を終わらせる勉強をしているうちは
点数にはなりません。
宿題で出された問題を、
一度ノートにやって、
できないところを見つけて、
何故間違ったか考えて、
間違ったところをもう一度、
いや、できるまで繰り返して、
自分一人の力でできるようにする。
さらに、
忘れないように復習する。
当たり前にできるまで復習する。
まだ、こんなのやるんですか?
と生意気な口がたたけるくらいまで復習する。
そこまでが、
できるようになるために宿題をやる、
ということです。
そうすると、
次の小テストで点数になるんです。
がんばって宿題に取り組んでください。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!
代表渡辺でした。