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読解力のある子を育てるために①

晴れの福島伊達。

代表渡辺が更新です。

日曜から関西方面に研修に行ってました。

班によって見るものが代わりましたが、

わたしは主に京都。

歴史的建造物関係を見ました。

また大阪では

梅田のスカイビルを見学。

古い建物の持つ日本的な風情。

新しい建物の技術力。

勉強になりました。

本当は、町工場の技術力見学をしたかったのですが

予定があわず断念。

次はぜひ、研修してみたいです。

 

確定申告ミッションクリア。

あとは業務報告とか、もろもろしないと。

まだまだスッキリできません。

さて、2019年度の入試国語を見て

普段からの読書体験が

とても大事になってくると感じました。

「文章を読める」にもいろいろあります。

「すらすら読める」

「大体読める」

「やっと読める」

「本当は読めてない」

まで様々ある。

読解力はなかなか能力を測りきれない。

数値化もしづらい部分があります。

 

また学年別に、

やるべき事、できてほしい事が

当然違います。

学年共通して言えることは、

お子さんの興味関心に沿った本を選ぶこと。

はたらく車が好きな子であれば

絵本から図鑑、

はたらく車が題材の物語

車作りの子ども向け説明文

自動車関連の専門的な工学

といった具合に

一つの題材にたいして

段々とレベルをあげていければ語彙が増えます。

 

小学生より小さければ、

読み聞かせと会話で

言葉に触れて

増やすことが大事です。

知っている言葉は使えますが、

知らない言葉は使えません。

日常の身の回りの言葉を増やすことが

第一です。

小学校低学年だと

今度は音読です。

目で見た文字を言葉にする。

文字との関わりを増やすためです。

もちろん、

見ているだけでも

文字に触れることにはなりますが、

漢字には色々な読み方があります。

使い分け、読み分けができているか

気付くためにも

音読はオススメです。

 

ちょっと長くなりそうなので、

今日はいったんここまでに。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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