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不安を隠せない塾生に向けて

2018年10月22日

快晴の福島伊達。

代表渡邉が更新です。

本日、私の誕生日でございまして、

朝からたくさんの祝辞を頂きました。

この場を借りてお礼申し上げます。

ありがとうございます。

お一人お一人にはのちほどお返事させて頂きます。

 

先週末、福島県の県立高校入試定員が発表されました。

近隣の高校でも、定員が減少し、

志望している受験生が、

不安を見せ、動揺しているようでした。

いくら人口が減って、

受験生が減っているんだから

急に難しくなったりはしない、と話しても

すぐに落ち着くものではありません。

 

また、実力をつけて、

乗り越えればいいと、正論を言ったところで

そんなことは分かってるんですよね。

 

それこそ、日々一緒にがんばっている塾生ですから、

まだ成績が足りないとがんばり続けているから、

未来に対して不安になるんですよね。

 

そんな時の助けになるかはわかりませんが、

ゆっくり自分の経験を話しました。

出身校や出身大学は知っていても、

自分が中学生だったときに、

どんな決断をしたのかは話してません。

わたし自身不安でした。

志望校を下げようかとも思いました。

当時1.5倍近くの倍率で、

落ちる人も相当出てくるとされていました。

志望校を下げれば、相当堅い。

不合格は嫌だから、

下げちゃおうかな。

そんなことも考えました。

 

ですが、

大学に行きたいと仮に思っているなら、

挑戦しなければならなかったのです。

今逃げたら、

次も逃げる。

逃げれば逃げるほど、

なりたい自分には遠くなる。

 

何とか高校は、滑り込みました。

良かったと思って、

努力を怠った3年間。

大学入試ではうまくいくはずもなく、

浪人を経験しました。

 

落ちる辛さも経験しました。

人間万事塞翁が馬、

何が幸福で、何が不幸かは、

後にならなければわからない。

落ちた経験が、

塾生に伝えられることの一つになったからです。

 

人生において、

反省はしなければならないけど、

後悔はしてほしくない。

そんなことを伝えました。

塾生からは

「お!名言!」とからかわれましたがw

 

ま、今の自分にも

言い聞かせないといけない言葉ですが。

 

今年一年、またがんばってまいります。

よろしくお願いします。

よし、志事ずんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

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