2019福島県高校入試定員発表 昨年同様減
投稿日:2018年10月20日
2018年10月20日
雨の福島伊達。
代表渡邉が更新です。
さっそくですが、
平成31年度福島県の高校入試定員が
昨日発表となりました。
すでにご存知の方も多いと思いますが、
県内の中学卒業見込み者の減少に伴い
320人の定員削減となりました。
昨年が500人の減ですから
人口減少が進んでいると考えられます。
県北地区では、
福島高校が320人→280人へ
福島南の情報会計科が80人→40人へ
近隣の高校では80人の減少となりました。
少子化、人口減少の波でしょうね。
来年度以降も、同じ動きが予想されます。
2019年の入試倍率を見て、
統廃合もありえます。
県北地区で、例年3期入試を行う学校は、
その対象となりえるのではないでしょうか。
さらに入試の動向についてですが、
今回削減されて高校を見ると、
偏差値で言うと
高中から40人ずつ減らされました。
受験者の減少をかんがみての削減ですから、
大きな倍率の変動や難化易化はないと思いますが、
メンタル的には、
難しく感じると思います。
削減された高校もそうですが、
その下につける同系統の学校も、
玉突き事故的に変わってくるかもしれません。
今年の受験生もそうですが、
来年度以降の受験生も
注視しなければなりませんね。
ただ、心配ばかりではいけません。
定員が削減されようと、
合格できる実力をつければいいのですから。
勉強あるのみ!です。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!