小学生のうちに身につけてほしい学習習慣
投稿日:2018年5月24日
気持ちのいい天気の福島伊達。
代表渡邉が更新です。
先ほど、警察の方が聞き込みに来られました。
先日の強盗致傷事件の捜査だそうです。
警察手帳をパカッと開けて
「こういう者です。」って
初めてやられましたw
ちょっとうれしい。
残念ながら有力な情報はなかったので
協力にはならなかったのですが、
警察官募集のポスターを持ってきてくれました。
あれ、ガイナックスなんですね。
おしゃれです。
さて、
小学生のうちに身につけてほしい学習習慣があります。
学習習慣というと
時間のことだけを意識しがちですが、
それだけではありません。
4つの観点に注意してください。
①与えられた課題をできるだけ速く取り組みます。
課題に取り組むまでの準備。
課題を一通り終えるまでの時間。
時間は資源です。
できるだけ短くしていくことが大事です。
②必ず丸をつけます。
やりっぱなしは、できたかどうか確認ができません。
やらないのと同じです。
自分ができない課題を発見するために
必ず丸をつけます。
全部やってから丸をつける人もいますが、
1Pごとにつけてできるようにしてから進めましょう。
③できなかったところを考える。
何故できなかったのか、考えましょう。
理解してなかったのか、
用語を暗記してなかったのか、
勘違いしていたのか、
ケアレスミスなのか、
飛ばしたのか、
それぞれ理由があります。
「なるほど、そうか、わかった」と思えるまで、
調べたり、質問したりしましょう。
④再挑戦して、その日の課題を完璧にして終わる。
大事なことは
”自分ひとりで、できるようにすること”です。
できたふり、やったつもり、わかるはず
そういった思い違いを無くすために、
必ず再挑戦します。
もちろん、間違ったら、
できるまで繰り返してください。
「よし、今日のは完璧」と言えるまでやっておくと、
復習の価値がぐんと上がります。
大事なのは、時間ではなく、
”自分ひとりで、できるようになったか”を
課題をやった基準にしていくことです。
例えば、
新出漢字を20個書けるようにする、が課題だとして、
2時間やっても書けなければ、
無意味な作業です。
30分くらいでも、極端な話10分でも
書けるようなればOKです。
むしろ素晴らしいくらいです。
時間ではありません。
中身です。
中身重視の学習習慣をつけて下さい。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!