”タダ”には”タダ”ならぬ理由があるのです
投稿日:2018年3月25日
昼間はあったかい福島伊達。
代表渡邉が更新です。
今日から、月謝袋を配付しております。
4月分月謝とともに、
年間教材費の納入もお願いしております。
よろしくお願いいたします。
さて、昨日から春の講習が始まりました。
3学期のまとめ、を目的にしています。
塾生、一般生ともに費用を頂戴しております。
「他の所はタダらしいよ~」と
心配してくれる塾生がおりましたが、
タダにできる所はタダにできる理由があるんです。
この時期、塾業界は入塾にむけて
いろんなキャンペーンをします。
大手になれば、え?そんなに?と思うほどの
割引があります。
でも、それにはできるだけの理由があるからです。
”損して得とれ”のことわざのように
後から、別な形で取ることができるからこそ
”タダ”にしているのです。
仙台では、A塾が割引、B塾はもっと割引、C塾はさらに、
と不毛な競争が起こり、
小さな塾は競争についていけず、
閉校するといったことも。
そうして、残った大きな塾は
地域を独占、今までの割引分を取り返すべく
高い月謝に変更する、、、。
企業の成長でいえば、
素晴らしい手法かもしれませんが、
地域の教育や生活を考えれば、
疑問符が付きます。
それこそ
”タダ”より高いものはない、という
ことわざが浮かんでしまいます。
”タダ”だから選ばれる塾ではなく
志学白雲館に来たい、行かせたい、と
言っていただけるように
精進しないと、と
襟を正して、
がんばります。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!