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数字に見る共感覚

外は静かな福島伊達。

代表渡邉が更新です。

台風の影響が心配された月曜日。

休校もあり得ましたが、

台風が福島を通過したこと、

警報が解除の見込みであったこと、

なにより、天気が悪くなかったことを

踏まえて通常授業にしました。

毎回心配ではありますが、

今回はたまたま天気が回復していたため、

うまくいったという所です。

今後も、大雨や強風、大雪等で

警報が出るかもしれません。

まずは「警報が出たら休校」の方向で

お考えください。

 

さて、昨日は数学の授業を担当しました。

二次関数の勉強。

久しぶりに、いつもと違う教科でしたので、

楽しくて仕方ありませんでした。

 

授業で気づいたことがあります。

子ども達が正負の符号に無頓着すぎる点です。

+5と-5では全く違うものなのに、

まるで同じものであるかのように

扱ってしまっていることに。

すごく違和感を覚えます。

 

二次関数でなくても

変化の割合がプラスの時とマイナスの時とでは

まったく違う形のグラフになってしまうはずなのに。

「共感覚」という言葉があります。

ある感覚を認識したときに、無意識に別の感覚も引き起こされる現象

とあります。

 

色を見たときに、数が連想される。

音を聞くと、色が連想される。など

 

私は+の数字に、

赤くて、あったかくて、増えていく感じを、

逆に-の数字には

青くて、冷たくて、減っていく感じがします。

 

数字や数式の中には

イメージやストーリーがあるように感じます。

 

これって、私だけなんでしょうか?

 

 

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