可能性について (保原校 山本)
投稿日:2015年10月24日
こんにちは、保原校の山本です。
先日プロ野球のドラフト会議がありましたね。
高校野球で注目されたあの選手はどの球団が交渉権を勝ち取るか!
のような感じで例年より関心が高かったような気がしますが。
少し気になったので調べてみました。
プロ野球選手になる方法は、上にもでたドラフトで指名がかかること。
その年にもよりますが、1球団で10位くらいまで指名できるそうです。
日本の球団数は12球団なので、1年でどこかのドラフトに指名される選手は約120人!
知ってはいましたが、数字にすると狭き門なのが強調されますね。
では確率を求めてみましょう。
高野連によりますと、ここ数年、高校3年生の硬式野球人口は
5万人を少し超えるくらいだそうです。
社会人野球は計算から除外すると
5万人中120人が毎年プロ野球選手になる計算になります。
(ものすごくざっくりした計算ですが・・・)
120/50000 = 0.0024 つまり0.24%!!!!
低!!!!!
・・・・・ちなみにね?
東京大学って毎年約3000人合格してるんですよ。
センター試験の受験者数は約55万人。
計算すると・・・・
3000/550000 = 0.00545454… つまり約0.55%!
・・・・・・ちなみにね??
国公立大学って毎年だいたい12万人合格してるんですよ。
センター試験の受験者って約55万人。
計算すると・・・・
120000/550000 = 0.21818… つまり約22%!!
だから大学は入りやすいって考えるのは早計甚だしいですが、
「頑張ればなんとかできるかも」と思うには十分な比較だとおもいますよ。
そう 頑張ればね