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過去問の取り組み方

9月30日 晴れの福島伊達

花粉が舞っているせいでしょうか、

肌の調子は悪いわ、

眠りは浅いわ。

はやく冬になれ。

さて、過去問の取り組み方、の話

定期テストが終わった中3受験生は

実力テストや新教研に向けて

過去問に取り組んでいます。

実際に入試に近い出題傾向で

自分の力を試せるので

たくさん解いてください。

と思っていますが、

取り組み方が効果的じゃない人もいます。

今日は過去問の取り組み方について

お話しします。

 

まず、全部の問題を50分使って

解き切ろうとしている人を見ますが、

点数にはね返るまで

相当の労力と時間を要します。

それよりも

解く範囲を絞って

短い時間で

似たような問題をたくさん解くこと

を考えてください。

例えば

関数の問題を15分で解き切る練習

理科や社会の出題範囲を絞って取り組む練習

古文だけ挑戦する練習

のように、

ある程度範囲を絞って

似た傾向の問題をたくさん解くほうが

解き方のコツをつかみやすいはずです。

 

また、同じ問題を何度か解く、のも

効果的です。

同じ問題をすこし時間を開けて

目標点数に達するまで挑戦すると

復習にもなるはずです。

 

それから、練習なんだから

分からない問題、

できない問題については

調べながらやるのもいいです。

ただし、

調べる時間を区切ること、

できれば同じテキストで調べること。

だらだらと調べずに

時間を限ることで

読む力も上がります。

同じテキストを使うことで、

調べやすく、定着もよくなります。

 

校外模試が練習試合だとしたら、

過去問を解くのは

実戦形式の練習であり、

弱点対策の練習です。

シュートだけの練習

ノックによる特守

レシーブだけの練習

そうした部分的な特訓と考えて

過去問に取り組んでみてはどうでしょうか。

 

志事すんぞ!

 

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