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全力を尽くす練習

9月16日 晴れの福島伊達

日経平均株価が

一時45000円を突破したとか。

景気がいいんですかね。

まったく実感がないです。

さて、全力を尽くす練習、の話

少し頭のいい子なら

「学校の提出物やっとけば

 80点くらい余裕でしょ。

 なんでそんなに勉強すんの?」

くらいの子もいるでしょうね。

中学校の定期テストって

それほど難しくないですから。

提出物の類題だったり、

なんなら、そっくりそのまま出るわけで。

学校の提出物を2回転、

終わったら塾のワーク、

さらに入試問題へと

挑戦する意義を感じにくいかも。

 

点数を取ることだけを考えれば

それもアリなんですが、

定期テストの対策3週間は

今、この時に

全力を尽くす練習だと思います。

中1のうちに

塾ワークまで進められる人は、

中3受験生になっても

塾ワークまで進めることが

当たり前になります。

中1のうちにできない人

内容も簡単で範囲も短いのに

塾ワークまでいくことができない人は

進学校をめざすとなると、

やっぱりどこかで

行き詰る傾向にあります。

 

中学校内の点数や順位だけに

照準を合わせるならば、

学校の提出物を何度もやる、で

行けるでしょう。

でも、その先を考えているのであれば、

大学受験を考えているのであれば、

全力を尽くさない勉強法で

安心してほしくないんです。

仮に、中学時代にうまくいったとしても

高校で、大学入試の勉強で

壁にぶち当たるんですよね。

必要な時間を確保しない、

演習が不足する、

苦手の克服法がわからない、

要は大学受験を乗り越えるための経験が

足りなくていんです。

そうなってほしくないなぁ。

 

学校の提出物をやる。

学校の提出物を出来るようにする。

塾のワークで理解を確かめる。

難しい問題に触れる。

入試問題に挑戦する。

どこまでも終わりのない

学問の深淵。

定期テストの対策を通して

全力で挑戦する練習に

取り組んでほしいものです。

 

志事すんぞ!

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