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テスト対策 小学校のエアコン問題

風が強い福島伊達。梁川校から更新です。

梁川中は今日が学年末。勉強したことができればいいね。

保原校はしばらく対策が続きます。

また、高校生の学年末も頑張っていきましょう!

 

さて、埼玉県所沢市で行われた住民投票で

小学校にエアコンを設置するか是非が問われた。

結果は賛成票が多かったものの、投票率が1/3を下回り

法的拘束力に欠けるものとなった。

 

報道を聞いて、問題はそこか?と疑問に思ってしまう。

近くに自衛隊の基地があって騒音がひどいから、真夏でも窓を閉めなければならない。

窓を閉めれば当然暑い。

だからエアコンを設置してほしい、という流れ。

 

空調が整っているのはありがたいことだ。

特に体温の管理が難しい子供や老人のいるところでは

配慮が必要だと思う。

 

一方で、機械に頼りきりになることが良いとも思えない。

夏には夏の過ごし方というものがあって

暑さを乗りくる術を知るのも大事だと思う。

 

だから、エアコン設置自体の賛否を問うても

価値観の差が出てしまうだけだ。

 

そもそもの問題は騒音。

 

国防に当たる自衛隊が不必要だとは思わないが、

所沢の小学生だけが、

その騒音と暑さを我慢しなければならないのかと言えば

平等ではないだろう。

 

市長は財政面から難しいと言っているが、

なにも地方自治体が行うべきことではなく、

自衛隊を管轄する国が行えばいいだけである。

 

国の財政に余裕があるとは思っていないが、

見直すべき財政があるはずだ。

 

騒音の問題は結構身近なもので、

生活習慣の違いから深夜に出る音もあるし、

幼稚園や保育園、小学校などから出るものもあるだろう。

出す側も出される側も、お互いを慮ることが必要だと思う。

 

しかし、今回は国策が与えた音。

であるならば、国に積極的な対応をしてもらいたい。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

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