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テスト対策 アメリカ大統領の広島訪問

雨が降った福島伊達。保原校から代表渡辺が更新です。

この雨のせいで、福島市の鼓笛パレードが中止となりました。

昨日の段階で、すでに中止を決定していたようですが、

英断だと思います。

大変になってからでは遅いですからね。

 

大変になってからでは遅いのはテストの対策も一緒。

大変になる前の準備が全てを決めるのです。

範囲表は配られましたね。

提出物の勉強をどんどん進めてください。

できれば今週中に終わらせてしまいましょう。

 

さて、アメリカのオバマ大統領が広島訪問を決めました。

任期が終わる今だからこそできたことかもしれませんが、

大きな意味があると思うのです。

 

広島の原爆投下は歴史的な事件です。

核の兵器利用が行われた世界唯一の事件ですから。

福島もチェルノブイリも原発事故です。

平和利用をしようとして、

”想定外”の事態となった結果です。

しかし、

広島は違います。

明確に

兵器として利用したわけですから。

 

世界中に装備されている核兵器が、

どんな影響を与えるのか。

アメリカ国民は知りません。

10万人の犠牲者が一つの兵器によって作り出される恐怖。

オバマ大統領が来ることで、

アメリカ国民にもアナウンスされるのは意義があると思うのです。

 

おそらく謝罪はないでしょう。

むしろ必要なのでしょうか。

もちろんむごい結果をもたらしたものです。

ですが、

当時の大統領でもないオバマ氏求めたところで

建設的でもないと思うのです。

 

また隣国が懸念する

「日本の被害者というイメージ作り」も

的外れだと思うのです。

日本は被害者だ、謝罪しろ、賠償しろ、なんてのは

隣国の常套手段でしかありません。

 

哀悼の意を示す、というと硬いですが、

アメリカの大統領が一緒に悲しんでくれた、という事実が

日本とアメリカ両国の関係において大事なのではないかと思うのです。

 

これを書きながら、当事者でもない自分が書くべきことか、と

感じる自分もいます。

広島市民にとって、被害者にとっては

不足も不満もあるかもしれません。

「赦す」ことこそ難しいですから。

 

ですが、塾で子どもたちと関わる人間として

憎しみを持ち続け、次世代に伝える教育よりも、

未来に向けて、友好関係を築く教育をしたいと思うのです。

私にできることは

大統領の行動の意義を見出し、

その意義を子どもたちに伝えることで

一助となりたいと願うのです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

 

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