想定内(外)の話
投稿日:2016年9月7日
こんばんは、ご無沙汰してます。
保原校の山本です。
2学期が始まって、白雲館でも新しい時間割での授業が始まりました。
今日は高校生のセンター対策の授業でした。
基本的に解説の前に、ここまでは解けるだろうから、その次から解説しよう。
この問題が解けるかどうかがポイントだから、強調しよう。
などを考えてから授業をします。
この想定が崩れることはまずありません。
(生徒の力をみくびっているわけではありません。)
高校生への授業でもそれは変わりません。
今日は20点分の問題を15分で実施しました。
実施中にみんなの出来を見ながら、解説する問題に間違いはないか、確認をするんですが、
授業に参加している生徒全員が、僕の想定を超える出来でした。
模擬試験の過去問を実施したんですが、
実施した20点のうち当時の受験生の平均点が10点。
彼らの全員がそれを大きく上回っていました。(4〜5点くらい)
自分の誤答予測の甘さを悔いるよりも前に、
それぞれの生徒の成長に感動を覚えました。
これがあるから、この仕事はやめられない。