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書き順の話(保原校 山本)

こんばんは山本です。

 

さて書き順の話です。

みなさんどうですか?自信ありますか?

 

今日は普段担当していない生徒の授業がありました。

先生たちの中ではかなりの確率で書き順を間違える生徒と有名なこの生徒、

その生徒が字を書くところをまじまじと見るのは初めてかもしれません。

 

期待を裏切らない(ある意味裏切られているわけですが)書き順でした。

普段まず書くことのないような複雑な字ならともかく、ひらがなまで。

なかなか飽きない授業になりました。

 

その子は言います。

「だって書いちゃえば同じじゃん」

ごもっともです。小学校中学年にして、なかなか言います。

 

そんな字でもノートに書き取りをして、提出すればバレないでしょう。

だから今までこのままなんです。

学校の先生もその子につきっきりとはいかないでしょう。

 

自分の時はどうだったか必死に考えましたが、もう覚えてませんね・・・

 

水泳教室でクロールを習っているとのことだったので、

「クロールで息継ぎをする時に、真っ直ぐ顔を上げて息継ぎをする人がいたらどう思う?」

と聞いたら「そんなのバカじゃん」と、

それとそんなに変わらないのでは?と言うと、少し納得したようでしたが、

そうすぐには治りませんでしたね。

なかなか困った。

 

あ、そっか、すぐには治らないか。

自分も今の正しい書き方を今日から全くでたらめな書き方にしろ

と言われても無理だもんな・・・

 

初めに大変でも正しい方法で書いてさえいれば、

こんなこともなかったでしょうに。

指導されている小学校、特に低学年の先生には頭が下がります。

 

何事も初めが大事ということで、

気長にその生徒の成長を見守りたいと思います。

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