県立安積中
投稿日:2025年4月8日
4月8日 曇りの福島伊達
今日は県立高校の入学式。
ご入学おめでとうございます。
次の3年間も
たくさんの経験ができますように。
さて、県立安積中、の話
高校の入学式と同じ日に、
県中地区にできた中高一貫校
安積中学も入学式を迎えました。
5倍の倍率を突破した60人が
誇らしげな様子でテレビに出てました。
これから6年間、
将来を見据えた準備ができます。
6年後の結果が気になるところです。
倍率5倍ですから240人は
残念ながら涙を飲んだわけですが、
合格に向けて努力した経験は、
中学になっても活きてくるはずです。
力が足りなかったという後悔は
次こそは合格するぞ、
もう悔しい思いはしたくない、と
頑張る原動力になると思うのです。
では、県北地区の新中1は
どうでしょうか。
すでに300人は挑戦をしているのです。
1年なり2年なり経験を積んだんです。
向上する苦労も
成果が出るうれしさも
結果が出る怖さも
身をもって知っているんです。
新中1のみなさんが
のんびりと過ごしている中、
すでにスタートを切っている人がいるんです。
もっと広く見れば
都会ではもっともっと
大学入試を見据えて
努力を重ねた新中1がたくさんいます。
そういう子たちと
6年後、合否をかけて
競うんですよね。
そうなんです。
すでに大きな差が開いているんです。
田舎の小さな塾ですが、
競う相手は
中学校の中だとは思っていません。
いつか出会う強敵に
対抗するために
いっしょに頑張ろうと思います。
志事すんぞ!