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技術の地産地消

2月13日 晴れてる福島伊達

午前中に暴風雪警報が発令、

現在も継続中ですが、

これから解除の見通しなので、

通常の授業といたします。

さて、技術の地産地消、の話

AIの技術は日進月歩で変わっていきます。

検索すれば、それらしい回答が得られるし、

求めているイラストも勝手に作られていくし。

今後もAIによる生活の変化が

引き起こされるんでしょうね。

 

そんな中、AI先進国のアメリカではない

別な国から、新たにAI技術が発表されました。

性能は同じくらいですが、

なにせ安価に作り上げることができたとか。

そいつはすげえや、と

大騒ぎなのです。

 

ですが、使って見ると課題も見えてきます。

検索をかけてみると

米国版の回答と、某黒版の回答で

偏りが見られるらしいのです。

某国版では開発国の情報統制にとって

不都合な質問には規制がかかるらしいのです。

これでは

調べる内容の答えが

どの国に開発された技術か、によって

大きく異なる可能性があります。

異なるだけならまだしも、

異なる情報を”正しい”情報として

利用されてしまう可能性があるということです。

それってマズくない?

 

アメリカの技術を利用していくのも

いいとは思いますが、

その情報だって”正しい”とは

限らないということです。

だって、

メキシコ湾をアメリカ湾と

通称してしまうんだもの。

 

だとしたら、

日本は日本でAI技術を発展させ、

情報を発信する取り組みが必要な気がします。

北方領土は日本の領土だし、

竹島も尖閣も日本だし、

日本のAIでちゃんと発信していかないと、

開発国の都合による別な回答が

”正しい”と誤解されてしまいそうで。

他国に何億円もの投資をするなら

まずは国内に、国産の技術を

もたらしてもいいんじゃないかな。

いわば、技術の地産地消です。

他国に依存しすぎるのも、

考えものだと思うのです。

 

志事すんぞ!

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