祝!直木賞!伊予原新先生
投稿日:2025年1月16日
1月16日 晴れの福島伊達
今日は商工会の理事会に出席。
議案の一つ一つに、
時代の変化を感じます。
自分に何ができるのか。
自分は何をするのか。
さて、祝!直木賞!伊予原新先生、の話
昨日、芥川賞と直木賞が発表となりました。
伊予原新先生が直木賞を受賞!
個人的に2024年、
出会ってよかった作家さんで
本好きの友人に勧めていた方だったので、
すごくうれしいんです。
私が伊予原先生の本と出合ったのは、
「宙わたる教室」でした。
職業柄、今年の入試に使われそうな本を
探している時にビビっときたのです。
平積みされた本の中で
読みたいと思わせる一冊。
いや、おもしろかった。
学園を舞台にした成長ものなんですが
科学の要素があって、
興味が広がるんです。
いい本だな、と思っていたら
昨年NHKでドラマ化されて、
それもまたよくて。
「宙わたる教室」のあと
伊予原先生の本を数冊購入しました。
「月まで3キロ」もよかったです。
「オオルリ流星群」も
今の自分に刺さる内容でした。
子育て世代の現在と
学生時代の過去とを行き来しつつ
物語が進められ、
まぁ、エモいんですわ。
今回受賞された
「藍を継ぐ海」なんですけど
まだ読めてないんですよね。
ノミネートの前に本屋をさがしたんですが、
どこにもなくて。
ぜひ重版をお願いします。
必ず買います。
また、「ゲーテはすべてを言った」で
芥川賞を受賞した鈴木結生先生は
福島にゆかりのある作家さんだとか。
こちらも気になります。
受験が終わったら、
いっぱい読もう。
志事すんぞ!