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教員不足か

1月11日 晴れの福島伊達

道路の雪はすっかり溶けて

気温も温かくなっています。

さて、教員不足か、の話

学校教員の不足が全国で4700人

という記事がありました。

一県当たり100人ですから

少なくない数字です。

また、どこかの県では

40代以降の早期退職を受け付けない、

という報道もありました。

職業選択の自由すらないのか、と

思ってしまいます。

 

そうは言っても、

臨時採用の講師の先生は

まだいらっしゃるんですよね。

不足した正採用枠があるのに、

臨時の先生が不安定な立場のままで

あれだけの職責にあたるのは

首をかしげるところです。

だったら、まずは

臨時採用の先生を

順繰り正採にすればいいのでは?

 

このままいくと

公立学校が、今の機能を保てず

変わっていくのかな。

保護者が働く間、

子どもの安全を見守る場として

最低限の仕事をする場になるのかな。

公教育の力が弱まれば、

学力の下支えなんて

あっという間に崩れ去るだろうな。

それが、

国家の経済も文化も政治も

あらゆる面ですぐに表れる。

そうなってほしくはないな。

 

やっぱり、

公教育を支える先生への

待遇改善が第一で、

先生を集めることが必要なんじゃないかな。

高校教育や大学の学費の無償化で

政治家が人気取りに走るよりも

学校の先生を守るほうが

国全体で考えたら

優先していいんじゃないかな。

 

予算は子ども家庭庁の

男女共同参画社会をつくるという名目で

なんの結果も出せていない支出から

削っていけばいいかと。

 

志事すんぞ!

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