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安積中の倍率

12月13日 曇り空の福島伊達

冬の寒さの厳しさか、

部屋が温まりません。

さて、安積中の倍率、の話

来年度郡山市に開校する中高一貫校

安積中の倍率が発表されました。

60人定員の所300人を超える志願者が集まり

5.12倍と高いものとなりました。

医学入門コースを設けるなど

理系教育への手厚さが期待されています。

 

私立学校を除くと

中通りでは初めての公立中高一貫校です。

現在、会津学鳳と浜通りのふたば未来があります。

他の地域にも同じような動きが起こるのでしょうか。

北関東では多くの中高一貫校ができています。

福島中や磐城中、白河中など

地域の教育をリードする中学校が

できると面白いなぁ。

 

倍率、といえば千葉県で

定員割れの高校を受けた生徒が

不合格となったことで訴訟がおきました。

ただ、その生徒さんには障害があり、

面接といった課題に難があったようです。

倍率が低ければだれでも受かる、

そうではないということです。

この場合は、

適切なケアが必要となる生徒を

責任をもってあずかれないから

入学を許可しなかったわけです。

選抜試験では、

力を示さなければならない、ということです。

学ぶことは権利ですが、

どこで学ぶことができるか、は

その人の能力による、のです。

 

県北地区の高校入試だと高いところで、

1.5倍を超える時があります。

低いと1倍を割り込むことがあります。

どちらにせよ、

力を示さなければ、不合格になります。

1倍を切ろうが、

基準の点数、内申書の点数によって、

落とされます。

 

試される準備をしましょう。

高校が入学を望む力を準備しましょう。

合格とは、そういうことです。

 

志事すんぞ!

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