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教材の取り組み方

12月6日 曇雨の福島伊達

土湯は雪のようですね。

今夜あたり、平野部でも来るのかな。

さて、教材の取り組み方、の話

冬期講習会に向けて

教材を発注しました。

たくさん演習が出来るように

問題が多い教材を

負担にならないレベルで、

負担に感じたらまずいレベルで、

毎日課していきます。

がんばりましょ。

 

カタログを見ていると

新しい教材もあって目移りしてしまいます。

講習用の教材以外にも

欲しい教材が出てきたし、

青田先生、Lily先生のリクエストもあったので

別な教材も買ってみようかと。

 

塾にはいろんな教材があります。

やりたくなる気持ちも分かります。

どうぞ、自学で使ってください。

ただ、注意点がいくつかあります。

まず、持っているテキストを徹底してから

別なテキストに取り組もう。

隣の芝生は青く見えるもので、

別なテキストなら

もっと簡単にできるようになるんじゃないかな、

と思いたい気持ちは分かります。

そんなことはないのです。

大体同じです。

自分が持ってるテキストならできる、

でも、別な出され方をしたら

自分はできるだろうか、と

レベルアップのために使ってください。

 

それから、手を付けたテキストは

やり切ることをお勧めします。

あちらこちら、手あたり次第よりも

まずは1冊やり切るのも大事です。

 

また、段階的にレベルを上げることも

力をつけるには必要です。

一問一答のような基礎は欠かせませんが、

それだけで点数は上がりません。

基礎問題から、練習問題、そして応用問題

最後に入試問題へと

レベルアップしていってください。

 

自習室にあるテキストは

みんなのものです。

先生方に相談して

今のあなたに合うテキストを

使い倒してください。

 

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