来年の教科書
投稿日:2024年11月29日
11月29日 晴れの福島伊達
もうすぐ本格的な冬、のはずなのに
20度近いあったかい日と
0度に達しようかという寒い日が
交互に繰り返されるのは
体に堪えます。
さて、来年の教科書、の話
来年は中学校の教科書が一部改訂されます。
小学校の内容から飛躍が大きかった英語も
内容が分散されるらしく、
学びやすくなると期待しています。
個人的には国語が気になっています。
伊坂幸太郎の書下ろし、が
中2の教科書に載るんですよ。
うらやましい。
お金払ってでも読みたい。
入ってくるものもあれば、
出ていくものもあるわけです。
いい教材だとしても、
入れ替えられるんでしょうね。
出ていってほしくない教材もあります。
ヘルマン・ヘッセの
「少年の日の思い出」
は残ってほしいんですよね。
中学生向けの秀逸な物語文です。
エーミールの言葉は
心をえぐります。
こうしたバッドエンドの物語も
中学生には必要な学びだと思うのです。
とにもかくにも
来年の教科書、早く読みたい。
志事すんぞ!
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