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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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いいからやってみろ

20度超える福島伊達。梁川校から更新です。

今週末福島は28度を予想しています。いよいよ夏間近ですね。

俳句の世界では4月はすでに夏なんですよね。

季節を先取りするのが風流という事ですね。

ただ、朝晩寒いですから、体調崩されませんように。

 

塾生や地域の子供たちを数多く見てきて、

最近多くなった傾向があります。

それは

挑戦しないで「できない」「やれない」と決めつけることです。

 

思い込みというものは怖いもので、

「できない」「やれない」と決めつけることで

本当にできなくなります。

 

課題が与えられたら、まずやってみようという行動がない。

ああでもない、こうでもないと理屈をこねて、

実際にやるべきことをやらない。

それではできるようにはなりませんよ。

 

2、3回やってできなければそれで終わってしまう。

「僕にはできません」

ここで、「なんで?」とか「こうしたらいい」とかアドバイスをしても無駄です。

だって

「できない」「やれない」と思い込んでるから。

 

そんな時は「いいから続けろ」です。

 

そうすると、10回に1回の成功がおきます。

その時に「それ!」「できた!」と喜びます。

そのうち5回に1回の成功。

3回に1回の成功。

2回に1回の成功。

一発でできた。

連続で成功した。

 

いつのまにか、いつでもできるに変わっていきます。

 

本人ができないと思っているうちはできません。

たとえできたとしても、できない自分に引っ張られます。

大事なことは、

小さな成功からできると思わせること。

自分は今は出来なくても、いつか必ずできるんだと思わせれば

できる自分のイメージに引っ張られていきます。

 

小さな成功を引き出すために、

やってみること、挑戦すること、失敗すること、が

塾生にはもっと必要だと感じました。

 

よし、今日も志事すんぞ!

さぁ、いきましょー!

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