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データの活用

11月30日 雨交じりの福島伊達

これでもう少し寒かったら、

雪が積もっていたかもしれません。

明日からいよいよ師走。

駆け抜けますか。

さて、データの活用、の話

三者懇談を前に

「新教研を学校に見せていいですか?」

と聞かれることがあります。

どうぞどうぞ

ぜひ学校側でも活用してください。

先生方にとっても

他の中学校の受験生と比較ができる

有用なデータになるでしょうから。

 

個人的には、新教研のような模試は

学校でやる方がいいと思っています。

昔は、学校で実施し

ほとんどの中学生が受けたので、

今以上に精度の高いデータでした。

現在では、塾に通っている受験生や

受けることを選択した受験生だけが

新教研を受けています。

そうすると、

偏差値を知らない子がほとんどなんです。

 

中学校内の順位がいかに良くても、

受験生全体ではどの位置にいるのか、

物差しがないんです。

ひょっとしたら、

偏差値の考え方に触れることなく

人生を送ることになるかもしれません。

 

話はそれてしまいましたが、

中学校に新教研をもっていくことで、

よりより進路指導ができると思うのです。

先生方は大学受験を経験し、

偏差値を知っているわけですから、

持っていった本人だけでなく

所属する中学校にとっても

貴重なデータになるはずです。

 

全国学力テストもありますが、

回数が少なすぎます。

実力テストもありますが、

中学校を横断した情報共有がありません。

データは活用するためにとるものです。

先生方は、私どもにないデータも持ってます。

様々な情報を複合的につなげて

子どもたちに活かしてほしいと望みます。

 

色々あって、この時間になってしまいました。

明日もがんばろ。

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