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県議選と氷河期世代

10月25日 曇り空の福島伊達

夕方になって、急に寒くなってきました。

天気の急変が予想されていましたが、

雨やら、雷やら

心配ですね。

さて、県議選と氷河期世代、の話

まもなく県議選がはじまりますね。

伊達市は定数通りなので

静かなものですが、

他のところではバチバチの打ち合いで

与党の政権運営の評価であり、

野党への期待度なり、

国政にも影響しそうな選挙となりそうです。

 

と、個人的には思っていても

いまいち盛り上がらない選挙です。

誰がやっても変わらないでしょ、

と国民市民が動かなければ、

なにをやってもいいでしょ、と

為政者側は

市民を無視した政治をするだけですよ。

特に、氷河期世代の投票率の低さは

氷河期世代を無視した施策で

返ってきますよ。

 

それまで手厚かった高齢者への福祉政策ですが

人口が多い団塊ジュニアが

年金をもらう時には

財源がないので減らされそうです。

子育て世代となった今、

まさに手厚く支えてほしいのに、

これからの世代にお預けになりそうです。

所得減税も様々な控除も

今すぐ実施してほしいのに

なんだかんだと実現しなそうです。

だって

選挙に行かないんだもの。

 

選挙に行って、

自分の意思を示さない世代に

為政者が何かしてくれる、

そんな甘い認識だったら、

いつまでたっても

振り回されるだけです。

 

私たちの1票は

武器です。

自分たちの生活を良くしてくれる

政治家を選ぶ武器です。

自分たちの生活を脅かす

政治家を断ずる武器です。

 

物価が高騰し、

生活が苦しいと実感している今、

その武器を

いつまで

飾り物にしておきますか?

 

団塊ジュニア

氷河期世代

人口が多いはずの世代に

なんの恩恵もないのは

選挙に行かないツケなのかもしれません。

もし、

この世代全員が選挙に行ったら、

世代を代表する政治家がいたならば、

生活はもっと違うものになるはずです。

 

志事すんぞ!

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