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伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

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最低限と最大限

9月25日 曇りの福島伊達

午前中は月一ミーティングでした。

晴れていたのに、今は曇り。

女心と秋の空、ってやつですか。

さて、最低限と最大限、の話

テスト前の勉強で、

勉強が苦手な塾生と得意な塾生で

最低限と最大限の使い方が

反対なのに気づきました。

 

勉強が苦手な塾生は

提出物など学校に指示された最低限度の量を

テスト前まで最大限の時間を使って終わらせます。

勉強が得意な塾生は逆

最低限の時間で最低限の課題を終わらせ

最大限の時間を弱点の克服や応用問題に充てる。

そりゃ、結果は違いますわ。

 

10の課題を50の時間をかける子、と

10の課題を10の時間で終わらせ

残り40の時間で40の練習をするんですから。

数値化すると

10/50=1/5と

50/50=1と表せば、

5倍の差です。

 

高校入試の倍率の低い福島では

勉強のやり方が悪くても

選ばなければ、

どこかしらの高校には入ります。

ですが、その先は、

高校入試以上の難しい壁が

立ちはだかります。

大学入試も

資格試験も

就職試験も

昇進試験も。

その時に、通用するのか、です。

だから、勉強のやり方を、

考え方を意識的に変えていこう。

なに、できますよ。

先輩たちも通ってきた道、ですから。

 

志事すんぞ!

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