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Ⅱ期対策 「場」と「空気」

今日も温かな福島伊達。梁川校から更新です。

リクルート社から発売された学習アプリ、月980円は破格だなぁ。

少子化ですが、全国の学生が対象なので採算は取れる見込みだそうです。

塾に行けない方でも1000円程度なら出せるだろうという事ですが、

ちょっとまった。

アプリは買えてもハードが買えない人だっているんだぞ。

 

トマ・ピケティの資本論がいろんな人に読まれるようになって、

格差をどう解消するかが課題になっています。

特に、教育費の格差が貧困の連鎖、もしくは階層の固定化を生みやすいという事で、

公教育にかける税金を増やすべきだと氏は述べています。

 

そういったことを踏まえて、先述の会社はアプリの販売をしたのでしょうけれど、

それを使うハードは依然安くはありません。

 

また、ハードとアプリがあっても、

継続する難しさは、個々人に委ねられます。

 

低価格のアプリを使用して教える塾なんていうのもできそうですね。

 

何を使って勉強するかは個人の趣味に任せます。

では塾とはなんなのでしょうか。

私は「場」と「空気」だと思います。

知識を提供するだけでなく、

一週間のうちに数回の授業と自学を通して勉強する習慣をつける「場」

勉強し、自分を高めていきたいと望む人の「空気」

その環境が塾なのだと思うのです。

 

どんどん、環境を良くしていくぞ。

よし、志事しよ。

さぁ、いきましょー!

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