テスト対策 麻中の蓬、自ずから直
投稿日:2015年2月23日
10度を超えて温かな福島伊達。梁川校から更新です。
午前中からミーティングをして、お昼をがっつり食べたら眠くなってきました。
今週半ばはまた雪になるとか。
寒暖差に注意してください。
さて、三者懇談が終わりました。
塾のいい所に「触発される」という所があります。
今よりも向上を目指そうとするとき、
一人で学ばなければなりませんが、仲間がいると切磋琢磨できるものです。
孤独であって孤独でない、それがライバルというものでしょうか。
俺はこうする、と決意できればいいのですが
時に、俺もそうしよう、と乗っかってもいいと思うのです。
それが自分の為になれば。
周りにはいろんな人がいます。
いい交わりの中に飛び込めば、自ずから良い方向へと伸びていきます。
逆に
お互いの傷をなめあうような堕落する関係の中にあれば、自ずか悪い方向へと落ちていきます。
選ぶのは自分自身、責任は自分自身にあるのです。
麻の中に生える蓬は自然と真っ直ぐに育っていきます。
昨日は早く終わったので大河ドラマを見ました。
「花燃ゆ」は視聴率が悪いとのことですが、
吉田松陰の松下村塾のもと、幕末の綺羅星が集まったのは確か。
彼らが集った塾というのは、気になるものです。
久坂玄瑞が昨日のテーマでした。
孤高の若者が松陰との出会いによって、
世に出んとしていました。
彼が、かの塾で高杉や桂、伊藤と交わり
維新を目指した。
お互いを高めようとする交わりの結果でしょう。
白雲館も、そんな場所でありたいものです。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー!