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子育て支援の政策

1月14日 曇り空の福島伊達

今日と明日、共通テストですね。

卒業していった塾生も

挑戦していることと思います。

高校生活の学びをぶつけてください。

さて、子育て支援の政策、の話

東京都がいろいろと

子育て支援の政策を打ち出していますね。

所得制限のない5千円の給付だったり、

第二子の保育料無償化だったり、

少子化対策への一手となりそうです。

こういった政策が打てるのも、

東京都の財政が豊かであるからこそでしょう。

他の地方自治体がすぐさま

まねできるわけではありません。

 

伊達市も子育て支援が手厚い自治体だと思います。

高校生までの医療費補助だったり、

切れ目のない子育て支援ネウボラだったり、

不妊治療への助成だったり、

魅力的な支援をしています。

東京都と違って財政が豊かとはいえない中、

自治体による判断に任されている

交付税を使っての取り組みは

評価すべきと思います。

それでも、

少子化が食い止められていません。

 

地方自治体の独自の努力では、

どうしても限界があって

移住者の取り合いといった

パイの取り合いになってしまいがちです。

どこかで

国家主導の少子化対策子育て支援に

舵を切ることが求められると考えます。

もちろん、所得制限なしの。

所得が高い方は

多額の税を納めている傾向にあります。

その方たちにも

税を納めてよかったと思われるように。

多額の税を納めて、保育料まで高い、では

勤労意欲が削がれます。

 

心配なく子育てができる環境、

不妊治療の助成、

幼保こども園の無償化、

給食費の補助、

公立高校の無償化、

国公立大学の無償化なり給付制度なり、

それから

扶養控除の増額、

未成年の医療費減額、

歳出も歳入も、子育て支援と

少子化対策に全集中。

そうなったら、変わるのかな。

 

志事すんぞ!

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