金融リテラシー
投稿日:2022年11月30日
11月30日 曇り空の福島伊達
タイヤ交換も終わりました。
商工会青年部の後輩のお店で
交換をしたのですが、
そこの娘さん(小2)に
コーヒーを入れてもらいました。
お父さんのお手伝いをしている姿を見ると
温かい気持ちになりますね。
さて、金融リテラシー、の話
岸田政権は金融資産を増やすべく
金融資産倍増、所得倍増プランを立てています。
NISAやら、idecoやら
タンス預金を資産形成に
充ててほしいと考えているようです。
ますますもって
金融リテラシーが問われてきます。
ただ、うまくいくことばかりではないと
そんな気がしてなりません。
金融資産口座が今よりも多く開設されれば
株式市場には今よりも多くに資本が流れてきます。
だとすれば、
一時的に株価は上がるかもしれません。
ですが、
企業の業績が良いから
資本が集まっているわけではないとすると、
いつまでも株価が上がるとは
考えにくいわけです。
猫も杓子も資産形成、
そんな時代がありました。
財テクとかいう言葉がはやった
バブル前夜です。
必ず儲かる、そんな話はありません。
金融資産の形成は
やっぱり自己責任です。
だとすれば、
学び続ける姿勢が
やっぱり大事だと思います。
志事すんぞ!