〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

連絡先

トップページ > 白雲館日誌 > 塾の出来事 > エシカル消費

エシカル消費

晴れの福島伊達

今日も暑くなりそうです。

こまめに水分補給をして

熱中症予防しましょう。

さて、イベントでお世話になっている

福島学院大学の学生さんが

日々に勉強をSNSで発信してくれています。

情報系の学生さんなので

そもそも「発信する」こと自体が学習なのですが、

その内容から学ぶことがたくさんあって面白いです。

 

その中の一つに

「エシカル消費の啓発」という話題がありました。

「エシカル消費」とは消費者それぞれが、

各自にとっての社会的課題の解決を考えたり、

そうした課題に取り組む事業者を

応援しながら消費活動を行うこと、だそうです。

フェアトレードであったり、

地産地消といったものが

「エシカル消費」に含まれるそうです。

 

そう考えると、

地域の商店街で物を買うことも

「エシカル消費」に当てはまると思えてきます。

ネットを使えば、

多くの商品が手に入る時代ですが、

地域の商店街から物を買うことで

その地で継続して営めることになります。

いま、地方では本屋さんが消滅しつつありますが、

ネットで本を購入している人が

増えたことも一因です。

(そもそも紙媒体じゃなくなってることも)

(そもそも人口減少だってある)

町に本屋さんがあって、

実物を手に取ること、

流行に触れること、

偶然に出会うこと、が

都会でしか得られない贅沢になります。

 

頭では「エシカル消費」の必要性を理解できても、

いまの現状を見てみると

消費者は選択していません。

不便で、高く感じるからです。

便利で、豊富で、ひょっとしたら安い、

ネットを使うメリットも分かります。

「エシカル消費」を選択してもらうには

ストーリーであったり、

繋がりであったり、が

必要だと感じます。

この商品だから買う、

あの人だから買う、

その「理由」がカギだと思えます。

 

いろいろ考えちゃうな。

やっぱり大学は面白い。

 

志事すんぞ!

白雲館日誌

月別投稿一覧

塾の案内

コース紹介

入塾の流れ

はくうんかん児童クラブ

更新情報を配信しています!

  • feed
  • follow us in feedly

RSSはRSSフィードというソフトを利用すると
 更新記事を配信してくれる機能です。

このページの先頭へ