〒960-0782 福島県伊達市梁川町字中町42-3

伊達市梁川町保原町の学習塾・志学白雲館 はくうんかん児童クラブ

連絡先

トップページ > 白雲館日誌 > 塾の出来事 > 合理的配慮

合理的配慮

ただただ暑い福島伊達

そとで少し動いただけで、

汗が止まりません。

 

さて、学童での勉強時間や

塾での授業をさせていただく中で、

「合理的な配慮」を必要とする児童生徒は

意外と多いのではないか、

と感じることがあります。

「合理的配慮」とはなにか、

簡単に説明をしますと、

障碍を持つ方が、障害のない方と同様に

普段の生活や就労、学習ができるように

必要な支援を調整たり、

過度な負担を取り除いたりするなどの

様々な便宜を図ること、です。

 

学習障害が広く認知されつつありますが、

目に見えない障害ですので、

接しているとふざけているようにも感じる場合もあります。

障碍が理由であるにも関わらず、

黒板の文字を、うまくノートに写せないことで

いい加減に取り組んでいるように見えてしまうわけです。

ノートにうまく写すことができない人でも、

パソコンを使うなどすれば、

記録を取ることができます。

筆記による書写ができない場合、

パソコンの使用を認める、といったものが

「合理的配慮」にあたります。

 

総合的な学力の低さといった結果が出てなくても、

もっと小さな範囲で、部分的に弱い能力があり、

たまたま他の能力で補助できているから

気づきにくかったりするのではないか、と

子どもたちを見ていて思えてくることがあります。

 

そういった苦しさや困ったに対して

気づくためにはどうしたらいいか、

どんな支援があるか、

ちょっと気になっています。

 

志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

 

白雲館日誌

月別投稿一覧

塾の案内

コース紹介

入塾の流れ

はくうんかん児童クラブ

更新情報を配信しています!

  • feed
  • follow us in feedly

RSSはRSSフィードというソフトを利用すると
 更新記事を配信してくれる機能です。

このページの先頭へ