公民分野の勉強時間が足りない
投稿日:2014年12月6日
快晴の福島伊達。梁川校から更新です。
本日は新教研12月号の実施です。
体調不良による欠席がありました。インフルエンザでないことを祈ります。
さて、今年の受験生は教科書が改訂して、丸々3年間を過ごした学年です。
今までに比べてだいぶ難しくなることが予想されますが、
学校の単元の進度への意識によって、点数が変わってきます。
社会公民はおそらく手が出ない子もいると予想できます。
理由は学校が終わっていない単元だからです。
このあたりの中学校では、1、2年生が地理と歴史、3年生が公民となっていますが、
ここ数年、歴史が終わらず3年生に食い込んできています。
すると、公民分野の準備が遅れ
3学期になっても終わらないという状況になりがちです。
12月号になって、顕著に表れています。
まぁ、1か月しか経っていないのに、
政治分野の民主主義、選挙、国会、内閣、裁判所、三権分立、さらには地方自治のすべてが
テスト範囲になってしまうこと自体、そんなに進むはずではないのですが、
テスト範囲になってしまうのですよね。
困ったものです。
これは塾生の勉強不足とは言い難いなぁ。
3年生になったら公民へちゃんと移れるカリキュラムを組んでほしい所です。
さぁ、いきましょー!