制限があるから
投稿日:2020年11月19日
暑いくらいの福島伊達
風が生ぬるいくらいの陽気です。
季節が間違っているんじゃないでしょうか。
これから夏になるのかな、
と思ってしまうほどの温かさ。
小夏日和、と言われても
納得してしまいます。
さて、学童の子どもたちと
自由時間を使っていろいろな遊びをします。
ペーパークラフトをしたり、
カードゲームをしたり、
ボールを使って遊んだり、
様々です。
その時の気分によるので、
今日は何をするのか、
楽しく見守っています。
自由に創造的な遊びをするといっても
いきなりは難しいもの。
ですので、
ちょっとした遊びのヒントを出すと、
そこからは手放しで進んでいきます。
先日も、双六のヒントを与えました。
学童の床はタイルカーペットになっていますので、
部屋の中には碁盤の目のようなマス目ができます。
そのマス目を双六のマスに見立てて
遊んでみたら、と誘ってみました。
部屋が大きなすごろくフィールドになりました。
二回目以降は、これまた面白い。
マス目に指示を付け加えるわけです。
「一回休み」とか
「3マスすすむ」とか。
季節や天気、環境によって様々な遊びができます。
もちろん、そこには制約もあります。
外遊びが制限される環境ですが、
制限があるからこそ、
新しい遊びを想像するのかな、と
思うところです。
そう、双六と言えば、
桃太郎電鉄の令和版が出るんですね。
やってみたいな。
スイッチ買おうかな。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪