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消える人消えぬ人

風の強い福島伊達

昨日までの温かさがなく、

冬本番を感じさせます。

「タイヤ交換はしましたか?」が

ご近所さんとのあいさつになりましたが、

俺はいつしようかな。

 

さて、夕飯時、といっても

23時過ぎなので普通の方にとっては

真夜中かもしれませんが、

テレビを見てみると

知らないタレントさんが多くなりました。

M-1をとった芸人さん、

今はやりのモデルさんやYouTuberさん、

やっと顔と名前が一致することも

しばしばです。

もちろん昔と変わらず、

知ってる人もいますが、

変わらぬニーズがあるからでしょうね。

一発屋になることすらも難しいのですが、

この中で来年も見られる人は

どの位いるだろう、と考えてしまいます

今現在、テレビに引っ張りだこのタレントさん

他の方がM-1をとれば、

若いモデルさんが出てきたら、

YouTube以外のチャンネルが出来たら、

同じように出続けられるのだろうか。

 

消える人、消えぬ人の間には

何があるのでしょう。

年齢による能力の劣化、

世間の飽き、

本人のライフスタイルの変化、

そして不祥事、、、

消える要因は様々です。

だとすれば、

消えぬ人は

年齢に左右されない価値の創造、

能力の劣化を防ぎ

新たな能力を獲得すること、

世間へのアンテナを張り

求めに応じる姿勢、

自ら律する強さ、

つまりは

継続の力だと考えられます。

 

テレビに出ることだけが

バロメーターであるとは言いません。

地域に根差した店舗だって、

継続するために

地道な努力が必要です。

 

コロナ禍といった予期せぬ事態によって

無念にも店を閉じなければならなかった方もいます。

来年以降、必ずしも

明るい見通しがあるわけではありません。

コロナ禍だけでなく、

大きな社会情勢の変化も起きるかもしれません。

継続をする、ということが

容易なことではないと知っています。

自分に当てはめてみても、

その時々で人事を尽くしただけで、

なんとか生き残ることができてきたと、

振り返るわけです。

 

自分は社会に求められるのか、

そのために

常に変化していけているのか、

問い続けないと。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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