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13年ごとの不作

秋晴れの福島伊達

台風が近づいているという情報が。

今週末は新教研ですので

崩れないことを祈ります。

子どもたちが音読をしています。

清少納言の枕草子、おなじみの一節。

「秋は夕暮れ」と耳にして

外に目をやると、

すでに日が落ちつつありますね。

風情を感じます。

さて、昨日は地域の有志の方たちと

久しぶりに話す機会を設けてもらいました。

本当ならば、

このメンバーで

今年も食育のプログラムを実施するはずが、

春先のコロナ禍の影響で、

開催を見合わせることに。

来年は、やりたいと思います。

 

このメンバーと話していると、

多くのことに気づかされます。

特に、農家さんのお話には、

ミステリアスな部分もあって、

毎回ワクワクします。

 

今年は、モモが病気になったという話から、

モモだけでなく、

ナシもブドウも取れ高が良くなかったらしいですね。

でも、それは去年の段階からわかっていたと話すのです。

何でも、13年周期で、

不作の年があるらしいのです。

太陽の活動のせいなのか、

科学的なところは分かりませんが、

農家さんは長年の経験から

来年の動きを予想するそうです。

 

農作物も人間も、

自然界の一部。

感染症も心の風邪も、

自然によるのかもしれません。

どんなに文明が発達しても、

自然に上に成り立っていると考えれば、

畏敬の念を忘れている人間世界に対して

警告を発しているような気がしてなりません。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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