テスト対策 サンゴ問題 論語を読みながら
投稿日:2014年11月5日
上がらない温度に冬を感じる福島伊達。保原校から更新です。
携帯ゲームのCMの
「見ざる、聞かざる、言わざる、参加せざるをえない」のフレーズにツボりました。
いいなぁ。おもしろいわ。
さて、昨日の話題の続きとなりますが、中国船のサンゴ密漁問題。
天気予報の台風の話題と同時並行で、今日もニュースになっていました。
台風の進路と、密漁の漁場が重なり、
ひょっとした中国船が近くの島に停泊するかもしれない、ということらしい。
緊急事態ゆえに人命を守るためには停泊も仕方がないとするのか、
泥棒を助ける意味がないし、ひょっとした停泊中に更なる悪さをしでかすかもしれない、
と心配する声も。
自らの悪を彼らは生命の危機を前に恥じるのだろうか。
昨日自学を見ながら、久々に論語を読んでいましたら、
気になる一文がありました。
「為政以徳」
政治をするときには徳をもってする。
通じるか通じないかは相手次第かもしれないが
己が為すときは徳を以って行うべきだろう。
その上で、義にもとるものには強く出ればいいと思うのだ。
徳を以って、行動することはむずかしい。
誰の目がなくともできることが望ましい。
だとしても
徳を以ってす、の一語を知る人と知らない人とでは行動に違いが出るはずだ。
塾生のみんなにはぜひ大人になっても覚えていてほしい。
さぁ、いきましょー!