夏期講習会10 正答率を生かした対策
投稿日:2020年8月12日
雨の福島伊達
雨が降ってるので
蒸し暑く感じますが、
昨日よりはマシかな。
「最高気温が32度だって。今日は涼しいな」と
思ってしまうのはマヒかな。
夏期講習会も残り二日。
あっというまです。
短い時間ではありますが、
中1中2の復習を中心とした授業をし
入試に近い問題に挑戦する時期となりました。
暑い中授業を受けて、
課題にも取り組み、
7月の実力に、
少しでも上乗せしてくれればと思いますが、
そんなにすぐに結果が出るわけではありません。
演習の問題が与えられて、
時間内に全部解けることは望ましいです。
だけど、必ずしも全部解けないと
合格できない訳ではありません。
与えられた問題に対して、
何の作戦も立てず、
やみくもに、前から順に解いていくのは
得策ではないのです。
ましてや、普段ならとけるであろう問題が、
焦ってたから、
緊張したから、
ついうっかり、
ミスをしてしまっては
希望の点数には至りません。
正答率が示されている問題があります。
20%の人が間違った問題、だとか
10%の人ができた問題、だとか、
あれすごく参考になりますよね。
志望校に合わせて、
今の実力に合わせて、
対策することができます。
平均点を目指す人は、
難しい問題は後回しでいいんです。
進学校を目指す人は、
正答率の高い問題を落としちゃいけないんです。
まずは、今の実力で解けるものから、
きっちり解いていればいいんです。
解けたはずの問題を落とさない、
そこからです。
だんだんと点数が取れるようになったら、
次はレベルを上げて、
難しい問題へと挑戦しましょう。
よし、志事すんぞ!
さぁ、いきましょー♪