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マイナンバーと口座な、失敗するだろうな

今日も暑い福島伊達

小学生や中学生が帰ってきました。

第一声は「涼しい」(笑)

そうだよね。

日陰でも暑いものね。

涼しい部屋で勉強しましょう。

 

さて、新型コロナウイルスの対策として

助成金や定額給付金が準備されました。

支給までのスピードが問題視され、

今後の対策として

マイナンバーと銀行口座を

紐づけする案が出されています。

全ての口座を紐づけするか、

一つにとどめるか、

まだ不確定ですが

個人のプライバシーにかかわる問題です。

慎重な審議が求められます。

ただ、今の案だと失敗するだろうな、と

予感してしまいます。

 

政府の考えだと、

マイナンバーと連動した口座を把握することで、

素早い支給を実現するだけでなく、

給与口座として国民所得の把握、

納税口座として経費削減、滞納の防止、

そういった付随した利点も

考えているんでしょうけれど、

今のままだと失敗します。

 

何が失敗か、というと

このままだと使われない、ということです。

マイナンバーもそうですが、

国民に利点がないのです。

利点どころか不利益すらない、

利点も不利益もないのならば

今までのままでいいよね~、

何かあったら支給されるだけの口座が

国民の数だけできるだけです。

そして、それは毎年増減を繰り返し、

管理費だけがかさんでいくような気が。

 

「どうやったら使ってもらえるか」

この視点は大事です。

利点があるから使うにしても、

不利益があるから使わざるを得ないにしても。

 

第二波が来る前に、

準備を整えていただきたいです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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