外出自粛より所得補償
投稿日:2020年3月31日
今朝も寒い福島伊達。
昼間はあったかいのですが、
朝晩はまだまだ冷えますね。
寒暖差が激しい時は
体調も整えるのが難しくなります。
栄養と睡眠を十分にとって
用心しましょうね。
今日は児童クラブは開所していますが、
塾は休校となっております。
本当だったらみんなでスケートに行けたのに。
そういえば、年度最後の日ですね。
平成31年、令和元年、令和2年、
入試制度改革にコロナウイルスと
数年分の諸々が
いっぺんに来てしまったように感じます。
さて、昨日は志村けんさんの訃報が
報じられました。
ドリフターズで育った世代です。
彼が見せてくれたお笑いで、
どれだけ救われたか。
ご冥福をお祈りするとともに、
新型肺炎への予防の意識を
より強めなければと思うところです。
また、昨夜の都知事の会見では
夜間の外出自粛が訴えられました。
接待を伴う飲食店に
出向かないように、という話でしたが
働いている人にとっては
営業妨害でしかありません。
もちろん感染症予防の観点から、
人の動きを制限するということは
十分理解できます。
ですが、飲食店に出向くお客に
自粛をさせるということは、
働く人の生活の糧を奪うということです。
諸外国では、
外出禁止とともに
所得補償も併せて発せられています。
お店がやっているから
出向くのです。
安心してお店が閉められれば、
出歩く人も減るのが道理。
本気で感染症予防をするなら、
所得補償が最善です。
自分のほうに目を向けますと、
塾も密閉密集密接の三密であると
言わざるを得ません。
不要不急の外出を避ける
緊急事態宣言が出されれば、
影響を受けることになります。
学童には今後も開所の要請が出されていますが、
学習塾に対しては
何の指針も出されていません。
民間企業ですから、
ご自身の経営判断と責任で、
ということでしょうか。
私は政治家の良心を信じています。
最後は国民の生命を守るために
最善の策をとると思っていますが、
自分から人事を尽くさないわけではありません。
万が一、
緊急事態宣言が出されたら、
その時を考えて動きたいと思います。