休校中の勉強法6
投稿日:2020年3月16日
おはようございます。
今日は合格発表です。
お昼から県教委のHPで確認ができます。
発表の時は混雑が予想されますので、
事前にブックマークをしておくことを
お勧めします。
さて、休校中の勉強法も6回目となりました。
福島県の多くの小中高校は、
まだまだ休校を続けています。
他県では、再開予定の地域もありますが、
佐賀では感染者が出たことで
休校の再開を中止に。
依然として出口が見えません。
それだけに家庭での過ごし方が問われます。
塾でも、早期再開の要望が聞かれます。
私としても、早くみんなに会いたいのですが、
今しばらくお待ちください。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、
今日は実技4教科と行きましょう。
主要5教科の勉強は大事ですが、
実技4教科のほうはどうでしょうか。
入試に関係ないから、と
手を付けていない人がほとんどだと思います。
ですが、美術や音楽、技術家庭、保健体育こそ、
実生活を豊かにしてくれる教科だと思うのです。
①図画工作、美術
何かを作り上げることに没頭する時間は
楽しいものです。
今学童ではペーパークラフトにはまっていますが、
その他にも、
トレースできる紙を使って、
サインペンで点描をしてみたり、
静物を描いてみたり、
ちぎり絵なんかも面白いですよね。
世界の名画を模写する、なんていうのも
楽しそうです。
②音楽
あるピアノの先生は
「音楽は心のビタミン」とお話しされていました。
音楽があることで
生活に潤いが与えられます。
クラッシックに触れてみるのもいいですね。
個人的にはビバルディの冬が好きですが、
クラッシックを聞きながら
どんな場面で聞きたいかを
考えてみるのも面白いですよ。
普段聞いている音楽の
詞に着目してみるのもアリですよね。
不思議な言い回しを見つけてみたり、
英語の歌詞を日本語にしてみたり。
ワンオクロックあたりは
聞きやすいし、訳してみると面白いと思います。
③技術家庭
技術家庭こそ、
この期間中にやっていただきたいことです。
掃除洗濯に炊事といった
家事労働を毎日やり続けることで
生活する力が付きます。
最初は失敗することもあるでしょうけど、
それも学びです。
家事労働ができる、ということ以外に
マネジメント力がついてくれればと思います。
洗濯をしている間に、
掃除をしよう、とか。
おかずを作っている間に
炊飯をすればよかった、とか。
やってみなければ、
分からないことだらけです。
④保健体育
どちらかといえば保健ですよね。
感染症予防には何が有効か
科学的な知見、
そして非科学的なデマを
見分ける目を身に付けてほしいです。
体験をするということが、
何よりも学びになると考えています。
教科の学習というよりは、
お手伝いの感覚、
楽しむ感覚から、
実技教科に触れてみてはいかがでしょう。