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頻出入試用語も大事ですが

めでたいニュースが聞こえてきました。

県立磐城高校が春の選抜に

21世紀枠で出場することが決まりました。

秋の大会で東北大会に進み、

優勝準優勝は逃したものの、

ベスト8まで進んでいたので、

ひょっとしたらと期待していました。

磐城高校は、甲子園出場経験もあり、

しかも準優勝を果たしている古豪ですから、

難しいかもと思っていただけに

うれしい知らせです。

磐城高校には応援団もありますし、

県内屈指の吹奏楽部もあります。

応援の視点からも楽しみでなりません。

磐城高校の皆さん、

頑張ってきてください。

 

さて、社会を教えるときに

入試に出るから押さえておくべき用語があります。

いわゆる頻出の用語です。

手を変え品を変え

いろいろな入試に顔を出してくる用語です。

その一方で、これは出たことないなぁ、出ないだろうな、

という用語もあります。

昨日も国連の勉強をしていて、

安全保障理事会とか、

常任理事国とか、

拒否権とか、

重要な用語がある一方で、

専門機関の中には、

出たことのない機関も結構ありました。

 

当然ですが、だからといって不必要なものではなく、

むしろ知っておいてほしいことも少なくありません。

たとえば、地球環境問題の発生と対策の流れなんかは

入試対策では扱いが雑ですが、

これからの世の中では大事なことです。

資本主義経済の発展ともに

各地で公害が起きるようになった。

国レベルで公害対策をしていったが、

世界という視点で見ると、

必ずしも環境への配慮がなされているとは言えない。

先進国と途上国の経済格差を是正しつつ、

環境の回復に努めるためにも、

クリーンなエネルギーを利活用し、

「持続可能な」=サスティナブルな社会を

目指さなければならない、といった

大まかな流れなんかは

誰しも知っておいてほしいところ。

 

教科書の中には頻出入試用語にはならなくても

大事なことがたくさんあります。

興味関心に従って、

教科書を読んでほしいものです。

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