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シューズの是非、意見の作り方

箱根駅伝や都道県対抗駅伝が終わりました。

駅伝は、突出した一人の選手だけでは勝てない、

チーム戦です。

受験勉強に似てるなぁ、と思って

見入ってしまいます。

英語が苦手でも、

数学や理科でカバーする、みたいな。

ドラマティックですよね。

 

さて、競技が終わって注目を浴びているのは

選手だけではありません。

なにやら陸上の長距離選手が履く靴が

スゴイらしい。

今回の箱根のスピードレースの要因でもあり、

記録の更新を後押ししているとか。

テクノロジーの進歩が

記録を塗り替えていくのか。

賛否両論あるらしいですね。

肉体の限界を競うスポーツで

あまりに記録に影響を及ぼしてしまう

機能的な道具の使用はいかがなものか、

という否定派もいれば、

肉体も道具も含めて競技が成立するのだから

シューズの改良もまた挑戦ではないか、

という賛成派もいます。

 

肉体を鍛え上げる選手同様、

スポーツ用品メーカーも

しのぎを削っているわけですよね。

水泳のレーザーレーサーなんて水着もありましたね。

テニスのガットだって、

ストリングスの張り方や材質で

飛び方も変わりますし。

 

どう判断したものか、

自分はまだ決めかねています。

 

こういう、考えさせられる課題が

今後の学校での授業で取り組まれ、

ゆくゆくは入試で問われていくのだと思います。

正解はないけど、

自分の意見を作り、

さらに伝える能力を育むことが

求められていくのだ。

 

ご家庭でも

自分の意見を作るためにできることは、

まず、ニュースに触れること。

そのニュースを見て、

どんな感情を持ったか、

どうして、その感情を覚えたかを

言葉にすること。

先の高機能なシューズの話で、

なんか嫌だと思うこともあります。

すごいと思う人もいます。

その気持ちの理由を言葉にしていくことが

意見を作るということです。

 

よし、志事すんぞ!

さぁ、いきましょー♪

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